戯言

自社サービスを開発、運営している会社でスクラムマスターをやっている人の戯言です。

Scrum

XP祭り 2013でアジャイルセンター試験を受けてきた

昨年に続き2回目のXP祭りに行ってきました。 お目当ては「アジャイルセンター試験」です。「アジャイルに関係する知力テスト」とだけ聞くと、若干の胡散臭い感じもあるかと思いますが 豪華な出題陣の方々がどのような題材を問題とするのか、非常に興味があり…

Scrum Boot Camp The Book を読みました

本日発売ですが、2/8の金曜、待ちきれずに新宿紀伊国屋でフライングゲット! なんやかんやありつつ、今日の午前中に読み終わりました。 SCRUM BOOT CAMP THE BOOK作者: 西村直人,永瀬美穂,吉羽龍太郎出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2013/02/13メディア: 単…

スプリントが達成できなかった事を放置すると何が起きるのか

チームはスプリントで「ここまでやります」を決められる人達なので 全てのスプリントバックログは消化しないといけないし、消化されていないということはスプリント失敗ということになります。 ここでスクラムマスターとしては「失敗だよ」ということを切り…

リーンカンファレンス2013~ヒット商品を作る仮説検証型開発プロセスとスキル~に参加しました

メモを取っていた分だけなので、漏れなどもたくさんあります。 詳細について http://esminc.doorkeeper.jp/events/2263 会場 福井県ビジネス支援センター 福井南青山291 2F多目的ホール会場名がややこしいが、表参道から3分くらいの場所にある。1階は福井県…

『Running Lean -実践リーンスタートアップ』刊行記念 著者アッシュ・マウリャ氏 来日特別セミナー at Yahoo! JAPAN に参加しました

今夏、社内の一部でも盛り上がった英語版のRunning Lean。 Lean Startupを読んで「さぁ何かやってみよう!」と盛り上がるものの、具体的に何から手を付けていいのか判らない。といったモヤモヤした部分に一筋の光を与えてくれたのがRunning Leanでした。 し…

スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理を読みました

スクラムを活用したアジャイルなプロダクト管理―顧客に愛される製品開発作者: ローマン・ピヒラー,江端一将出版社/メーカー: ピアソン桐原発売日: 2012/11メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (1件) を見る とても薄いので(正味120ページく…

ジェフ・パットン 情熱プロダクトオーナー研修に参加しました

http://jp.agilergo.com/23 10/18~19の2日間かけて行われた、ジェフ・パットン氏によるプロダクトオーナー研修に参加しました。 この研修はScrumAlliance公認のCSPO研修でもあり、これで晴れてCSM兼CSPOとなったわけですが。。。 自分の理解がまだまだとい…

第34回すくすくスクラム ~スクラム・ロールプレイング~に参加しました #suc3rum

参加レポートというほどのものではないです。 開催概要 http://kokucheese.com/event/index/56300/ 最大14名という狭き門に滑りこむことができました。すくすくスクラム初参加です。 今回は海外からSergeyさんがゲスト参加ということもあり、無料にも関わら…

スクラムにおける納期

いわゆるプロマネをやっていた人にプロダクトオーナーとして振る舞ってもらう場合によく受ける質問。 以前は機能Aのリリース日はn月m日。としてプロジェクトを進めることができていた。 スクラムではそれをどうやって実現すればいいのか? というもの。 そも…

リリースとスプリントレビューに対する誤解

優先順位の高い「A」というプロダクトバックログをスプリント前半で消化できた場合、この「A」はスプリントレビューを待たずにリリースしても良いのか 社内でも良く質問を受けるし、スクラムに関する誤解の一部でもあると思うので 自分の考えを書く。 「リ…

スクラムにおけるニワトリとブタの話を使い分ける

『ニワトリとブタがいた。ニワトリは「さあ、レストランでもやろうよ」と言った。ブタはよく考えてから「レストランの名前は何にしようか」と言った。ニワトリ は考えた。「ハム-エッグさ。」ブタは言った。「僕は止めておくよ。君は産むだけだけど、僕は切…